かしのき内科|山梨県甲府市山根町の皮膚科・美容皮膚科|湿疹・アトピー・蕁麻疹・ニキビ・いぼ|医療脱毛|AGA

当院についてAbout us

かしのき内科は一般内科診療をはじめ、糖尿病専門に漢方内科という専門性を持っています。

地域の皆様の為、かかりつけ医としてはもちろん、専門医としても患者様ひとりひとりにしっかりと向き合います。

方針Policy

地域の皆様のかかりつけ医として、小さなお子様からご高齢の患者様でも安心して受診できるよう
丁寧な医療を提供いたします。

 

当院では同施設内の耳鼻科、皮膚科と連携しています。これまでのクリニックで難しかった複数の疾患、症状についての診療を同じ施設内で完結するができます。

特 徴Features

1

糖尿病専門医による診療

糖尿病は世界的にも患者数は増加の一途となっており、日本においても疑い症例も含めると1000万人とも言われています。さらに糖尿病の治療は年を経るごとに変化しており使用する薬剤も日々変わってきています。その結果、多くの患者さんがいる中で専門医による診療を希望していますが、そのニーズに答えられるだけの糖尿病専門医の数は全国的にも満たされていません。当院は糖尿病専門医による診療を提供しており、採血検査の機器を導入しているため即日HbA1cなどの検査結果を伝えることができます。

2

一般内科

糖尿病に関わらず定期通院中の方の体調不良や一般の方の内科診療について、特に制限なく行っています。咳、腹痛、動悸など内科的な症状に対しては広く対応いたします。健康診断において異常が指摘された方の相談や再検査についても随時行っております。発熱症状がある方についても診療を行っておりますが、昨今の感染症に対する一般市民の考え方の変化から発熱・感冒症状がある方については患者間の感染対策として専門の診察室でおこなっています。

3

漢方内科

当院では漢方専門医による診療をおこなっています。西洋医学では解決できない、緩和できない症状に漢方薬が有効なことがあります。漢方薬による治療については別ページの診療内容を参照してください。

キャッシュレスの対応について

当院ではスムーズな会計進行のために
キャッシュレス決済のシステムを導入しています。

医師紹介Doctor introduction

私は自治医科大学という通常の医学部とは形態が異なる大学を卒業した為、初期研修終了後に山梨県内の比較的小さい地域の中核病院で内科として勤務しました。そこでは内科領域であれば幅広く診療をすることができる環境でした。(胃カメラ、インスリン治療、抗癌剤治療、透析管理・導入など)しかし後に、改めて自分の診療の軸となる専門領域を確立する必要性を感じ、静岡県へと出向き国内において患者数の増加が予想される糖尿病についてと、自らの診療の幅を広げるため漢方治療についての研修を同時に行い、規定の研修を終えて専門医資格も取得したところで地元山梨県に戻ってきました。

 

本院開業にあたっては糖尿病専門診療に特化せず一般内科としての診療と、潜在的な需要があると感じている漢方診療を行う医療機関を目指していきます。糖尿病が得意な医師の診療を希望する方だけでなく、漢方治療を含めて幅広く「何でも診てみます」のでお気軽に相談に来てください。

院長 山崎 玄蔵

略歴

2007年 自治医科大学医学部医学科卒業
2007年 山梨県立中央病院 初期研修医
2009年 都留市立病院 内科
2012年 国民健康保険道志村診療所 所長
2014年 上野原市立病院 内科
2016年 市立島田市民病院(現島田市立総合医療センター)糖尿病内科 / 漢方内科兼任医長
2020年 山梨厚生病院 糖尿病内科 / 漢方内科兼任 医長 / 上野原市立病院 内科非常勤医
2024年 かしのき内科 開業

所属学会

日本内科学会 / 日本糖尿病学会/日本東洋医学会/日本人間ドック学会/ 東亜医学研究会

認定資格など

日本内科学会認定内科医

日本糖尿病学会認定糖尿病専門医

日本東洋医学会認定漢方専門医

日本人間ドック学会認定人間ドック情報管理指導士

検査機器紹介Inspection equipment

血液検査機器

白血球数・Hb・肝腎機能・コレステロールなどが即日測定できます

HbA1c測定器

糖尿病診療に必須なHbA1cを調べます

尿検査器

糖尿病腎症の早期診断のために活用しています

心電計

心電図とともに動脈硬化の進行度を測定できます

呼吸機能検査
呼気NO測定器

肺機能や喘息の診断に使用します

超音波

甲状腺や腹部の臓器検査で使用します

レントゲン
AI診断補助システム

当院ではレントゲンのAI診断補助システムを導入し微細な異常の診断能力向上を図っています

生活習慣病管理料の算定について

2024年6月の診療報酬改定により糖尿病、高血圧症、脂質異常症について通院治療を継続している患者さんに対して「生活習慣病管理料(Ⅱ)」を当院では2024年6月より算定します。
初回の診察時には療養計画書を発行し目標とする血圧、糖尿病の検査値、体重などについて書面で提示し確認のための署名を頂いています。
その後の通院においても、おおよそ4か月ごとを目安に継続中の療養計画書を提示します。
療養計画書は厚生労働省で公表されている書面を活用し診療カルテに保存します。
生活習慣病管理料の算定に基づき、病状が安定している患者さんで希望者については28日以上の長期処方を行うことができます。

医療DX推進体制整備加算、医療情報取得加算について

当院は厚生労働省がすすめる医療DXの推進に伴いマイナンバーカードによるオンライン資格確認を行い、薬剤情報や特定健診などの診療情報を取得し診療に活用しています。
2024年12月より医療保険の確認はマイナンバーカードに統一される方向性でもあり、従来の保険証ではなくマイナンバーカードによる医療保険の確認を推奨しています。
2024年6月より医療DX推進体制整備加算として初診時に8点を算定します。
医療情報取得加算として初診時にマイナンバーカードでの保険情報確認時に1点、従来の保険証などで保険情報確認時に3点を算定します。
また定期通院中も3か月に1回マイナンバーカードでの保険情報確認時に1点、従来の保険証などで保険情報確認時に2点を算定します。

外来感染対策向上加算および発熱患者等対応加算について

当院では発熱などの感染症が疑われる患者の診療について、当院のかかりつけに関係なく診察室を分離するなどの感染対策を行っております。
そのため、外来感染対策向上加算として2024年6月より当院へ受診する患者さんについては初診、再診にかかわらず(発熱外来に関係なく)月に1回6点を算定します。
また、発熱などの感染症が疑われる患者の診察時には他の患者さんへの感染対策を行ったうえで発熱患者等対応加算として20点算定します。

当院で算定する診療加算など(2024年6月1日~)

  • ・一般名処方加算
  • ・明細書発行体制等加算
  • ・情報通信機器による診療に関する届
  • ・医療DX推進体制整備加算
  • ・医療情報取得加算
  • ・外来感染対策向上加算
  • ・発熱患者等対応加算
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